セットアップに関する補足

前提

このページではトルテルマジックのセットアップに必要なファイルやソフトウェアについて補足します。なお,ここではゲームをWindows 10(x64)上で正常に動作させ,コントローラ操作することを想定しています。導入するものは次の通りです。

注意:

【必須】ゲームファイル

トルテルマジックはぴえとろ惑星-トルテルマジックで配布されていたフリーゲームです。配布元のウェブサイトはすでに閉鎖されています。

  1. tmgc100+.lzhをダウンロードして展開してください。

展開したフォルダ内にtmgc100+.exetmgc100+.txtがあります。

【必須】Direct3D関連のDLLファイル

トルテルマジックはDirect3Dを使用しており,Windows 10に標準搭載されていないファイルd3drm.dllが必要です。これは「DirectX End-User Runtimes (March 2009) - 日本語」に同梱されています。

  1. Download DirectX End-User Runtimes (March 2009) - 日本語 from Official Microsoft Download Centerからdirectx_mar2009_redist.exeをダウンロードして展開してください。配布はすでに終了しています。
  2. 展開したフォルダ内のdxnt.cabを展開してください。
  3. 展開したフォルダ内のd3drm.dlltmgc100+.exeのあるフォルダへコピーしてください。

【必須】エミュレータソフトウェア

トルテルマジックはDirect3Dを使用しており,Windows 10では正常に動作しません。そのため,Direct3Dをエミュレートするソフトウェアが必要です。ここでは,その方法の一例として「dgVoodoo」を紹介します。

  1. Downloads - Dege's stuffsからLatest stable versionのdgVoodooをダウンロードして展開してください。
  2. 展開したフォルダ直下のdgVoodooCpl.exeMS > x86フォルダ内のD3DImm.dllDDraw.dllをすべてtmgc100+.exeのあるフォルダへコピーしてください。
  3. dgVoodooCpl.exeを起動してください。
  4. Config folder / Running instanceの「.¥」を選択してください。また,次の通りに設定を変更してください。
    • General > Appearance
      • ラジオボタン「Full Screen」「Windowed」をいずれか選択

        フルスクリーンモードで起動したい場合は「Full Screen」,ウインドウモードで起動したい場合は「Windowed」を選択してください。

      • Windowedの右側のプルダウンボックスから「Streched, 4:3 Aspect Ratio」を選択
    • DirectX > Videocard
      • プルダウンボックスから「Voodoo Virtual SVGA Card」を選択
      • VRAMの右側のプルダウンボックスから「64 MB」を選択
    • DirectX > Miscellanneous
      • チェックボックス「dgVoodoo Watermark」を選択解除
  5. 「Apply」を選択して設定を保存し,「OK」を選択してdgVoodooCpl.exeを終了してください。

キー入力無効化ソフトウェア

トルテルマジックには入力遅延があります。そのため,遅延のない操作をするためにはtmgc100+.txtに掲載されているデフォルトのキー入力を無効にするとともに,新たにキー入力を割り当てる必要があります(後述の「キー入力割り当てソフトウェア」を参照)。ここでは,その方法の一例として「HidHide」を紹介します。

  1. Releases · nefarius/HidHideからLatestのHidHideをダウンロードしてインストールしてください。
  2. HidHide Configuration Client(HidHideClient.exe)を起動してください。
  3. 「Applications」タブから「+」を選択し,tmgc100+.exeを追加してください。その後,「Inverse application cloak」を有効にしてください。
  4. 「Devices」タブから使用するコントローラを有効にしてください。その後,「Enable device hiding」を有効にしてください。

キー入力割り当てソフトウェア

トルテルマジックにはキーコンフィグがありません。そのため,デフォルトのキー以外で操作するためには新たにキー入力を割り当てる必要があります。ここでは,その方法の一例として「JoyToKey」を紹介します。

  1. JoyToKey - ダウンロードからJoyToKeyをダウンロードしてインストールしてください。
  2. JoyToKey(JoyToKey.exe)を起動してください。
  3. 「新規作成」を選択し,設定ファイルの名前を適当に入力して「OK」を選択してください。
  4. 使用するコントローラのタブを選択し左側のリストから割り当てたいボタンを選択し,次の操作を使用するすべてのボタンに対して行ってください。
    • 設定するボタンを選択して「簡易設定ウィザード」を選択
    • 簡易設定ウィザードのウインドウが表示されたらボタンを入力
    • 黄色の枠に入力したボタンが表示されたことを確認して設定終了を選択

BGM再生ソフトウェア

トルテルマジックのBGMファイルはMIDI形式になっており,Windows10にはMIDI音源「Microsoft GS Wavetable SW」が標準搭載されています。しかし,この音源では一部の音が正しく再生されないため,改善する必要があります。ここでは,その方法の一例として「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」を紹介します。

  1. VSTiプラグインの導入
    1. VSTiプラグイン用の適当なフォルダ(★)を作成してください。
    2. windowsupdate.comから1403848.cabをダウンロードして展開してください。
    3. 展開したフォルダ直下のSxgwave4.tblを★直下にコピーしてください。
    4. ミッドラジオプレーヤからmr6001.exeをダウンロードしてYAMAHA MidRadio Playerをインストールしてください。
    5. 展開したフォルダ直下のdata2.cabを展開してください。
    6. インストール先のフォルダについて,AddinsのSGP.DLLを新規フォルダ☆直下に,sgpbinp1.tblを★直下にそれぞれコピーしてください。なお,コピー後はYAMAHA MidRadio Playerをアンインストールしても問題ありません。
    7. gochaism - ToolsからSGPVSTi-1.0.0.26.zipをダウンロードして展開してください。
    8. 展開したフォルダ内のSGPVSTi-1.0.0.26.exeを☆にコピーして実行してください。「正常終了」と記されたポップアップウインドウが表示されれば完了です。なお,完了後に自動作成されるSGP.DLL(◆)は,これ以降に名前を変更しても問題ありません。
    9. ◆を★直下にコピーしてください。
  2. VSTi再生ソフトウェアの導入
    1. FL Studio - DownloadからLatestのVST MIDI Driverをダウンロードしてインストールしてください。
    2. Configure VST MIDI Driver (x64)(vstmididrvcfg.exe)を起動してください。
    3. VST Settingsタブを選択し,次の通りに設定を変更してください。
      • VSTi Pluginの「Load VSTi...」を選択して◆を選択

        選択後,上のボックスに正しいファイルパスが,右のボックスに選択した◆がそれぞれ表示されることを確認してください。

      • VSTi PluginのSample Rate (Hz)から「44100」を選択
  3. MIDI マッパーの導入
    1. MIDIMapper | CoolSoftからLatest versionのCoolSoft_MIDIMapperをダウンロードしてインストールしてください。
    2. MIDIMapper Configurator(MIDIMapper.Configurator.exe)を起動してください。
    3. Default MIDI Deviceのプルダウンボックスから「VST MIDI Driver」を選択してください。選択肢が複数ある場合はいずれかを選択してください。
    4. 「Apply」を選択して「OK」を選択してください。